【電磁波】アースがとれない!! コンセントがアース対応していない!! ~実践編~
2018/06/12

前回の記事では、実際に【アース】をとる方法について検証しました。
まだの方はコチラの記事もどうぞ。
こんにちは!!
Webショップmai店長こと「俺」です。
前回記事を読んだ『あなた』は【アース】をとる方法について、ご理解いただけたのではないでしょうか?
しかし前回は大地を利用した【アース】と、アース対応しているコンセントでの【アース】でしたよね。
つまり、
前回の内容では、【アース】をとることができない環境の人々を切り捨てておりますね。
でも、ご安心くださいませ!!
とっておきの秘策がありますので。
本エントリーは以下の方にとって有益な情報となります。
なぜ『あなた』に有益な情報なのか?
2階以上に住んでいる
ご安心ください。大地から離れていてもアースはとれます。
コンセントがアース対応していない
心配無用です。コンセントさえあればアースをとることが可能です。
アースをとるのが難しいし面倒くさい
超絶簡単です。簡単すぎて店長には物足りませんから。
では毎度のことですが、大前提として以下のことをご留意の上お読みくださいませ。
私は電磁波測定士や研究者ではありません
文中にある測定結果に再現可能な根拠はありません
スウェーデンの電磁波安全基準【電場】:25V/m
モチロン素人目線を『大切』に『簡単』に。
今回の主役「プラグインアース」
コチラは【電場】を防止する機械です。
正式名称は【電磁波防止器(電場)】エルマクリーン2
ここでは親しみを込めて「えるま君」と呼ぶことにします。
簡単に「えるま君」の仕組みを説明すると、コンセントを利用して対象の【電場】を逃がします。
日本のコンセントには少なくとも二本の差し口があります。
拡大するとよく分かるのですが、穴の大きさが違いますよね。
左の端子が 0V (コールドライン) 右の端子が 100V (ホットライン)です。
「えるま君」は、このコールドラインを利用して【電場】を逃がして【アース】をとってくれるのですが……。
コンセントにOAタップや延長コードを差していると、その先のコンセントのコールドラインがどちらなのか?
分からなくなっちゃいますよね??
コレは困ってしまいました。
コールドラインが分からない状況では、アースをとることもままなりません。
でも
でも!
でも!!
「えるま君」の賢いところ①
- 半自動的にコールドラインを検出してくれます。
「えるま君」をコンセントに接続した状態の「えるま君」はランプが点滅しています。
「えるま君」の金属部分に、そっと手を触れると……。
ぴ♪ぴっ♪
おや!?
「えるま君」が何か、しゃべっていますね~。
なになに??
ぴ♪
(オラ、わかったど!!)
ぴっ♪
(コールドラインはコッチだべさ!!)
※「えるま君」がなまっているのは、店長が東北出身のせいです。
かわゆいヤツですね~。
これで「えるま君」の準備は完了です。
※ランプが点滅から、点灯へと変わります。
当然ですが、コンセントに直接差しても使用できます。
実際にアースをとってみましょう。
「えるま君」には2本の端子が用意されています。
左がワニ口クリップ型、右がUSB型です。(差し込みジャックも二本ありますので同時に二つ使用できます)
コレを【アース】をとりたい機器の導体へと接続します。
あとは、検電器を使ってアースがとれているかを確認したら、
【アース】の設置は……。
おしまい。
でも、コレだと
「えるま君」一台で、2台分しか【アース】がとれませんよね?
コスパ。
高くないですか!?
そうですよね!
そう来ますよね!!
そ~んなケチなことを「えるま君」がするとでもお思いですか?
答えは明白、NonNonです。
「えるま君」の賢いところ②
- 2台なんてケチなこと言いません。
2つの機器を【アース】することができる。
ではなく
2つのハブで【アース】することができる。
※ハブとは沖縄に生息する猛毒の蛇です。
(TV版「男はつらいよ」の最終話で寅次郎は、ハブ狩りで一山当てようと奄美大島に出かけ、ハブに噛まれて死んでしまいます)
※今回のハブは、複数の機器を接続する装置のことを指します。
※アースを機器に接続する際は、必ず機器のコンセントを抜いた状態で行います。
「えるま君」から出る2本のアース線から、さらに複数の機器の【アース】を設置可能です。
- 左側はアース端子に、直接2本のアース線をつないでいます。
- 右側はアース端子をつないだデスクトップPCに、複数の機器を接続しています。
でも~。
自分でアース線を分岐させたり、つなぐのって……。
難しくない??
「ワニ口クリップ ケーブル」
この様なケーブルがあれば、もっと簡単に【アース】を分岐設置できますよ。
アースをとることが困難な場面において大活躍します。
コンセントにアースが無い時や、職場環境の改善には最適です。
(検電器があればBefore&Afterを検証できます)
本商品は店長の手厚い「アフターフォロー」が付きます。
対応は基本的にメールになりますが、
『あなた』の環境が少しでも改善されるお手伝いをさせて頂いております。
次回は、身近な機器の【電磁波】ビフォーアフターを検証します。
次号、
おしまい。
気になることはコメント欄をご利用ください。
研究者ではないですが、可能な限りご質問にはお応えいたします。
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